汚職事件 観光会社、秋元議員の旅費負担か│オンカジの評判

汚職事件 観光会社、秋元議員の旅費負担か

幹部を在宅起訴

カジノを含む統合型リゾート(IR)への参入をめぐる汚職事件で、中国企業とともに北海道への誘致を狙っていた札幌市にある観光会社が、収賄容疑で逮捕された衆院議員の秋元司容疑者(48)の北海道旅行の費用の一部を負担した疑いがあることが分かりました。

東京地検特捜部は14日、旅費の負担は秋元容疑者からの便宜供与の見返りであったとして、加森観光の加森公人被告を在宅起訴しました。

秋元容疑者の元秘書も関与

また、中国企業・観光会社側からの賄賂の授受に深く関わり共謀した疑いがあるとして、秋元容疑者の元政策秘書・豊嶋晃弘被告も収賄罪で同日に在宅起訴するとみられています。

秋元容疑者は、中国企業「500ドットコム」から約300万円を超える別の賄賂を授受した疑惑があり、同日にも再逮捕する方針です。

 

 

関係者によると、2018年2月秋元容疑者は家族旅行で北海道留寿都村を訪れ、観光会社のリゾートホテルにて中国企業関係者や観光会社の幹部、村幹部らと会合を開催。
旅費の一部、ホテルの宿泊費などは観光会社側が負担したということです。

会合では、観光会社側が同村でのIR構想について説明し、プライベートジェット機用の飛行場や橋、トンネルなどIR誘致に向けインフラ整備の必要性について要望を受けていました。

当時、秋元容疑者は航空行政などを所管する国土交通副大臣を務め、その後に国交省の空港整備担当部署を紹介するなどしていました。

特捜部は、こうした対応が観光会社への便宜に当たると判断したのではないかとされています。

18年11月、北海道庁はIR誘致の優先候補地に苫小牧市を選んだ後、
19年11月、自然環境への配慮を理由に誘致申請の見送りを表明しました。

中国企業「500ドットコム」と観光会社のIR構想は失敗に終わったのです。

 

取材に対し、観光会社側は「担当者不在のため、コメントできない」としています。

 

再び、関与者が登場しました。
汚職事件は一体どこまで広がるのか、
これからの展開に目が離せません。
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