日本でIRを導入したら経済効果はどのくらい?│オンカジの評判

日本でIRを導入したら経済効果はどのくらい?

2018年7月にカジノ法案が可決され、2020年半ば頃から続々と開業を予定としている統合型リゾートIR。
この法案に伴い、各都道府県の間で第1号のIR (統合型リゾート) の誘致合戦が現在も繰り広げられています。

そこで気になるのが、IRを導入したらどのくらいの経済効果があるのか。
今回はこちらについて、詳細にお伝えします。

そもそもIRとは、どのような施設なのか?

IRとは統合型リゾートのことでカジノの他にもショッピングモールやホテル、映画館や公園など子供から大人まで楽しむことができる総合施設。
マカオやシンガポールなどがIRを設置しており、国際的な観光拠点として世界各国から人気を集めている中で、日本も外国人観光客を更に増やす為のプロジェクトの1つとしてこのIRの設置が本格的に進んでいます。
IRについて詳しく知りたい方はこちらをチェック
【簡単解説】IRとは?メリットデメリットまで解説します!

日本の経済に大きな影響があるとして期待大!

簡単にIRの説明をしたところで、ここからは経済効果についてお伝えします。
IR施設を設置したら経済的に利益を受ける業種と想定される効果を具体的にまとめて見ました。

業種

効果

不動産・建設
  • IR施設や宿泊施設の建設による工事やインフラ整備(電気、ガス、水道)
  • 周辺の交通インフラの整備(道路や鉄道)
通信
  • カジノ施設の警備や監視システムなどの設備
  • 都市のスマートシティ化によるICT(※)技術の活用
流通・サービス
  • ホテルや飲食、清掃、クリーニングや医療などのサービス業
  • ショーやライブ、その他エンターテイメントの増加
  • 施設及び周辺への資材等の物流、倉庫の管理 等
その他関連業種
  • 外国人観光客増加による輸送業
  • ゲーミング(ディーラー等)、ホスピタリティの職種の教育
  • 金融業によるカジノへの資金貸付、顧客の資金送金サービス 等
  (※)PCやスマートフォンやスマートスピーカーなど、さまざまな形のコンピュータを使い情報処理や知識の共有を行う通信技術のこと。

これらに加え、IR施設の設置には経済波及効果(※)も期待されています。
この経済波及効果には直接効果とそこから誘発される間接効果(第1次・第2次波及効果)の3段階で効果が発生すると考えられます。
言葉にすると理解しづらいかと思いますので、分かりやすく表にして見ました。

  (※) 新たに需要が発生したときに、その需要を満たすために次々と新たな生産が誘発されていくこと。

IR設置による直接効果と間接効果(第1次・第2次波及効果)

このように、IR建設に伴う経済効果はこんなにもあるんです!!!

IRはいつ、どこに、どのようにしてできる?

IR法案では当面の間は国内3ヶ所を上限としていますが、2025年には施設数を拡大する方向で検討されており、誘致を希望する地方自治体はカジノ事業者とともに事業の内容や規模、経済効果、ギャンブル依存症への対策などの整備計画を作成し、国に提出。国交相が厳正に判断し、認可するという流れになっています。

IRの施設が完成するのは2020年代半ばころ、認定されるのは早くても2021年か2022年頃の見通しとなっているそうです。

誘致に向け、すでにいくつかの地方自治体が表明をしているが、中には断念しているところもあるようなので、今後も目が離せませんね。


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