ある施設開業であの治療が保険適用対象に?!│オンカジの評判

ある施設開業であの治療が保険適用対象に?!

厚生労働省は11月20日からある議論に対し、現在、本格的な検討に入っているという。
それは内容はなんと・・・

”ギャンブル依存症の治療を医療保険の対象にする”

というもの。
かなり衝撃的ですね・・・笑

なぜこのような議論が行われているのか、そして可決された場合、国民の負担はあるのかなど深堀りしていきます!

保険適用対象にする理由はIR

背景には来年開業を控えたIR(統合型リゾート施設)が大きく関係しているよう。

カジノを含む統合型リゾート施設(以下「IR」という)の誘致に向け2018年7月に予防や社会復帰のための計画策定を政府などに義務付けるギャンブル依存症対策基本法(※)が成立。
政府は専門的な医療機関の整備など対策強化を進めると共に厚生労働省はギャンブル依存症対策も強化したいという考えで今回この議論へと発展した。

   (※)国や地方自治体に競馬や競輪、パチンコなどの事業者に施設・店舗からATMの撤去や個人認証システムによる依存症患者の入場制限の検討を求めるというもの。
IRについて詳しくはこちらをチェックしてください!
理由が分かったところでそもそもギャンブル依存症とはどういうものなのか、簡単にご説明します!

そもそもギャンブル依存症とは・・・?

ギャンブルをすることに身体と心が快感を覚え、やめたくてもやめられない、覚醒剤やドラッグなどの薬物依存ととても似ている依存症。

具体的な症状として・・・

  • 興奮を得たい為に、掛け金の額を増やす
  • 中断したり、または中止したりすると落ち着かなくなる
  • 無気力、罪悪感、不安、抑うつなど苦痛の気分の時にギャンブルをしたくなる
  • ギャンブルに負け、失った金を取り戻す為に家族や友人に借金をしてまたギャンブルをする

など、症状は様々。
詳しくはこちらの記事をチェックしてください!

カジノ依存症対策〜楽しく遊ぶ為に〜

厚労省によると、ギャンブル依存症に悩まされている患者は2014年度の約2000人から17年度には3500人と年々増加傾向にあり、社会問題にも発展しつつある。

現時点でギャンブル依存症に特化した治療の保険適用はないが、日本医療研究開発機構(AMED)の研究チームが開発した集団治療プログラムを全国35施設で依存症の男女187人を対象に試験的に実施した結果、
プログラムを受けた人では、受けていない人よりもギャンブルをやめた人の割合が高かったという。
この結果から厚労省はこのプログラムに効果があるとみて今回保険適用を検討する流れとなったが、一部の関係者からは「187人の調査結果で果たして効果があると言えるのか」などの疑問の声が上がっているとのこと。

確かに、187人は少し少ない感じがしますね・・・。

保険適用対象になった場合・・・

そしてここで1番気になるのが、このギャンブル依存症の治療が保険適用の対象となった場合、国民にどのような負担があるか。

なんと依存症の治療に民の税金や保険料が投入されるそうです。
海外と比べ、ギャンブルの数や習慣が圧倒的に少ない日本。当然ギャンブルをやる人も少ないかと思われます。
「ギャンブルをしていない人もここに税金や保険料が使われるのはいかがなものか」という意見がある反面、「保険適用となれば、積極的に治療する人も出てきて依存に苦しむ人は今後格段に少なくなるのでは?」という前向きな意見もあり、賛否両論。

今後の流れは・・・?

来年度の診療報酬改定をめどに結論を出す予定となっているが、IR誘致を考える自治体や参加する事業者にとっても、地域住民のIR誘致への理解を促す上でギャンブル依存症問題は避けては通れない重要な課題。
現在、住民説明会などを通して啓蒙活動や、具体的な対策や取り組みに関する説明が盛んに行われているそうです。

どのような結論になるのか、今後の動きがとても気になりますね!!!


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