【解説】IRとは?メリットデメリットまで解説します!│オンカジの評判

【解説】IRとは?メリットデメリットまで解説します!

「よく聞くけど、IRってなに?カジノ?」

 

そもそもIRとは?

 

IRとはIntegrated Resort、つまり統合型リゾートのことです。IRというとラスベガス、マカオ、シンガポールなどが有名なので、カジノというイメージの方が多いと思われますが、実際にはカジノを含むエンタメやホテルなどさまざな複合施設です。

実は、世界のIRの多くはカジノの床面積に対して規定をしています。日本の場合、カジノエリアは全体の3%までの床面積と法令で決められているのです。なので、残りの97 %はカジノ以外のエンタメ施設や飲食店などですので、カジノは一部でしかありません。

 

カジノを作る必要性は?

 

「じゃあカジノなしで運営すればいいじゃん」と思う方もいるかもしれません。ですが、カジノは収益の面で大きな柱です。

 

収益性の低い観光産業に対してそれを補う形でカジノが必要なのです。また、カジノは時期や天気に左右されないといった意味でも安定して高い収益性を確保することができます。ある海外のIR企業によれば収益のおよそ8割がカジノからの収益なのです。比較的カジノ収益に依存していないラスベガスのIRですら、3分の1程度はカジノからの収益です。

 

なので、カジノ抜きでIRを運営していくのは相当厳しいのが実情です。

 

日本にもIRが誕生!

 

日本でもIR開業が発表されています。長年に渡って議論が行われてきましたが、2016年にIR推進法、2018年にIR整備法が成立しました。

 

これらはカジノ法案と呼ばれることが多いですが、カジノを含むIRに関しての法律です。この法案によって、IRは3箇所の設置となることや日本人への入場料6000円などが決定しました。

 

まだ段階としては、基本方針の策定といったところですね。

 

では、IRを作るメリットデメリットや具体的な時期、開催地についても説明していきます。

 

IRを作るメリットって?

 

IRはそもそもインバウンドつまり外国人観光客に向けた産業です。

日本政府は2030年までに、外国人旅行者数6000万を目標とし、その起爆剤としてIRの政策を行なっています。

では、実際にどのようなメリットがあげられるのでしょうか。

 

①外国人観光客の増加による経済効果

外国人観光客が日本国内で、消費を行なってくれることにより、観光収入、税収が莫大に上がります

日本に関して言えば、カジノ法案でカジノ収入の30%と日本人の入場料は国や都道府県に納める決まりになっており、IRができる地域に限らず恩恵を受けることができます。

 

 

②雇用の増加

実際に日本でIRができたら、1万5000人以上の雇用が創出されると言われています。

カジノで働かずとも、それ以外のエンタメや飲食店、ホテル等での雇用がありますので、多くの人が働けるかと思います。

 

IRを作るデメリットは?

 

メリットは経済的な面が中心でしたが、デメリットはどうなのでしょうか。

 

 

①ギャンブル依存症が増える

日本では、パチスロをはじめ競馬や競艇など様々なギャンブルが存在します。現在でも、ギャンブル依存症は社会問題です。さらに、カジノで増加すると懸念されています。

対策として、日本人および在日外国人には、週3回月10回までの入場制限が設けられる予定です。

 

 

②治安の悪化

これに関しては、IR反対意見としてよく言われている意見ですね。IRができることで治安が悪くなるという点は間違いないでしょう。ただ、ラスベガスでは家族でもいける治安を維持していますし、マカオでは警備の厳重な体制を取ることによって安全を確保しています。日本も政策次第で、安全な環境を構築していけるでしょう。

 

 

日本のIRはどこに作られる?

 

現在、IR誘致の候補先は、北海道苫小牧、東京都お台場、神奈川県横浜、千葉県幕張、愛知県名古屋、大阪夢洲、長崎県ハウステンボス、和歌山県マリーナシティです。

      北海道は誘致断念を発表しました。【北海道、統合型リゾートIRの誘致断念を発表

 

なかでも、有力と言われているのが、横浜大阪長崎の3つです。

2022年前後に決定予定ですが、これから新たに誘致を発表する地域がある可能性もありますので、今後の情報にも注目ですね。

 

IRオープンはいつ?オリンピックには間に合う?

 

現時点では、法案やインフラなど全体的な見通しの段階で遅れが生じているため、IRのオープン予定は2025年前後とされています。ですので、オリンピックには間に合いません。

間に合うとすれば、大阪が目標に掲げている2025年の万博開催時まででしょうか。しかし、こちらも全面開業は難しく、一部開業となる可能性が示唆されています。

 

 

まとめ

 

今回はIRについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?日本のIR事情には今後も要注目ですね。

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